【かっこいいかわいい】1960年代オールドファッションのkeds(ケッズ)のキャンバスオックスフォード

スニーカー

昔、keds(ケッズ)がとてもとても大好きで、この靴を履きたいが為に頑張って入手した思い出がある、そんな靴なのですが、このサイトに来ている方に、昔めちゃくちゃかっこよかったということを教えようかなと思って記事にしています。
自分の中でkedsはキャンバスオックスフォードが一番有名だと思っていたのですが、最近ではそうでもなくて、この記事を書いている知識は2000年の物ですので、今の流行やかっこよさと違うかもしれません。
この左の黒い靴がkeds キャンバスオックスフォードです。

赤い方は忘れてしまいましたが、アッパーの素材は薄いし、オールドアメリカンファッションと言う感じの靴です。

なんたって形が良い。
ごつごつしていないから、めちゃくちゃ足が細く見えるし、女の子や大人の女性が履くとかわいいしかっこいい、そんなハイテクノロジーなどを全て取っ払った、古典的な靴です。

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keds(ケッズ)とは

翻訳されているものが無かったので、自分が翻訳して載せます。

keds wikiからです。

keds
Kedsは、ゴム底のあるキャンバスシューズのアメリカブランドです。 1916年に設立され、同社はWolverine World Wideによって所有されていました。 オリジナルの靴のデザイン、チャンピオンは、最初の大量販売キャンバストップ “スニーカーでした

歴史
初期の歴史
1916年に、アメリカのゴムは1つの会社を作るために30の異なる靴のブランド名をまとめました。 当初、「Peds」というブランド名がラテン語の単語から会社に選ばれましたが、その名前はすでに商標登録されていました。 Kedsは1916年に設立され、後でStride Rite Corporationに買収されました。 靴は柔らかいゴム底を持っていたので、ゴム底が「静かに周りをこっそり回りる」のを許したので、彼らはスニーカーとして知られるようになりました。 1920年代初頭までには、靴はオリンピックのサッカー選手、国内外のテニスチャンピオン、そして大学の運動選手によって着用されていた。 1926年、Keds Triumphシューズが発表されました。
1930–2000
ケッズは1938年に女性用の洗えるハイヒールシューズ「ケデット」を発売した。 1949年に、Pro-Kedsは運動性能のために設計されたスニーカーのラインとして導入されました。バスケットボール選手のために特別に設計された、オリジナルのスタイル、ロイヤルトレッド、はジョージミカンによって承認されました。 1953年、ミネアポリスレイカーズはプロケッズを装備した。 Pro-Kedsは業界標準であるConverseと競合することを目的としていました。 Pro-Kedsは、Willis Reed、Kareem Abdul-Jabbar、Nate “Tiny” Archibald、JoJo White、Bob Love、Lou Hudson、Bob Lanier、 “Pistol” Pete Maravich などのNBAのスターが音楽のアイコンとして着用しました。ラモーンズ靴は1970年代後半までにヒップホップコミュニティでカルトの地位を獲得した。

Stride Rite Corporationは、1979年にUniroyalからKedsとSperry Top-Siderを1,800万ドルで購入しました。

1990年代に、デミムーアはケッズのためのテレビキャンペーンを表明しました。 The O.C.で主演したMischa Bartonは、2000年代後半の広告キャンペーンでKedsの顔になりました。
2000年以降
2012年1月、Rick BlackshawがKedsのブランドプレジデントに任命されました。 Stride Rite CorporationとKedsの親会社であるCollective Brands Inc.は、2012年5月にWolverine World Wideに13.32億ドルで買収されました。 2014年9月、Sperry Top-Siderの元CMO兼ビジネス開発担当上級副社長のChris Linderが、Kedsの社長になりました。

ケッズは2015年7月に「Ladies First Since 1916」キャンペーンを開始しました。これは女性のエンパワーメントとTaylor Swiftを含む有名人を中心としたものです。 2016年に、ケッズはニューヨーク・ファッション・ウィークで開催された誕生日のお祝いとともに、その100周年とその「1916年以来の女性初」キャンペーンの継続を祝いました。 同社はまた、自社の靴製造が35年ぶりに米国のミシガン州に移転すると発表しました。

大衆文化
靴は、Saved by the BellのKelly Kapowski(Tiffani Thiessen)、Stephanie(Jodie Sweetin)、D.J.などのテレビや映画で紹介されています。 (Candace Cameron)フルハウス、ルーシーカムデン(7th Heaven)、Becca Thatcher(Kellie Martin)がオンになり、Frances “Baby” Houseman(ジェニファーグレイ)がダーティダンシング、そしてCat(アリアナグランデ)がサムとキャット。

靴はマリリン・モンロー、ジャッキー・ケネディ・オナシス、キャサリン・ヘップバーン、ポール・ニューマン、ベティ・ホワイト、ハンフリー・ボガート、アリアナ・グランデ、フレッド・ロジャース、テイラー・スウィフトを含む有名人によって着用されてきた。

スティーブンキングの小説Apt Pupilでは、指導カウンセラーのEd Frenchが数組のKedsを所有しており、それらを(誤って)彼を学生の体に惹き付けると信じています。彼らは彼に “スニーカーピート”と “ケッドマン”の愛称を付けました。

Kedsは、Kate Spade New York、Madewell、Opening Ceremony、Steven Alan、Alice + Oliviaなどの企業と共同コレクションを作成しています。 2009年に、KedsはBarneysで売られていたLoomstateとのコラボレーションを始めました。靴は、オーガニックコットン、リサイクルゴム、そして無毒のインクと染料で作られていました。

ケッズは、Wheatusの歌Teenage Dirtbagで言及されています。靴は、歌の主題である少女ノエルによって身につけられている。

Ray Stevensの曲、The StreakがKedsに言及しています。「nothin ‘ではなく、彼のKeds!/フックショットを作り、売店を抜け出しました」

kedsがアメリカの靴だとは昔(買った当時)は思っていませんでした。

kedsは昔のminiによく載っていたが市場には出回っていなかった

私はkedsの存在を知ったのは、2002年からminiが好きでよく読んでいて、その時にminiによくkedsが載っていて、「雑誌では載っているのに売っているところを見たことが無い」と、当時思っていて。

たまーに、裏表紙の広告だったり、中ページの広告にkedsの広告が載っていて、この右下の様な感じで。
この当時2002年はコンバースのオールスターとエアフォース1が空前のブームだった頃で、その中に、kedsってなんだ?


と思って、欲しかったんだけれども、どこのお店も置いていないし、手に入れ方が分からなくて。
当時はそうゆう靴があるというのだけで、そこまで欲しいとは思わなくて、2004年に大学で練馬に居たので、なんかその当時、無性にkedsのキャンバスオクスフォードが欲しくて、当時、カネボウの靴だったような気がします。それだけよく覚えていて、そのカネボウの靴が東邦レマックから出ていた靴だったのかな?miniの広告ページに電話番号が書いてあって、電話して、湯島の本社に行って、会社の事務所で直接2足靴を買ったんですよ。
あんな経験は初めてでよく覚えています。

今だからインターネットで手に入りやすいですが、あの当時2004年は全く市場に出回っていない。
一体どこで売っているの?kedsの店舗はどこなの?と言う感じで。
当時の自分調べは雑誌とお店を足で稼ぐぐらいで、上野でいくらか取り扱っているのは発見したのですが、分からないから直接電話みたいな感じです。

今ではインターネットで誰でも手に入るから、入手しやすい時代になりましたよ。


kedsの履き心地の感想

kedsの靴は書き心地云々よりもかっこよさ、時代を楽しむ靴だと思います。
形が一番の良さ。
時間が止まった靴です。
私の知るかぎりと言うか、私の知識で言えることが。kedsの様な靴をキャンバススニーカーと言い、キャンバススニーカーとは、布地がキャンバス、画材の油絵とかのようなキャンバスの布地で作っているからキャンバススニーカーと言います、有名なのがコンバースのオールスターもキャンバススニーカーの部類です。
でも、私の好きなキャンバススニーカーはkeds以外に無いので。
キャンバススニーカーは、1960年代にアメリカで流行した靴です。1950年代からアメリカで履かれていた靴です。
中でもkedsが一番好きです。
キャンバスオックスフォードはオクスフォードはシャツのオクスフォードだから、平織の良いだとキャンバスのオクスフォードなのでしょう。

4ホールの靴ひもの感じや、アッパーの作りが布を縫い合わせた、古い感じの靴に良さがあります。
今だから技術の進歩で今の様な靴が出回っていますが、昔はこれが当たり前だった時代だと思われます。

時代を感じながら履ける靴でもあります。
なんたってkedsは形が良いです。
このなめらかなラインがとてもかわいく、かっこいい、「おしゃれな靴だ。」と買った当時は履きまくっていました。

この靴はキャンバスオックスフォードなのですが、今は売っていないと思います。
名前が変わったのか、それとも新しいのか分かりませんが、今出回っているkedsの靴はチャンピオンオックスフォードと言う靴です。

実際に自分が履いた感じだとこんな感じです。

服には何でも合わせやすいし、kedsは履いている人が少ないので、被ることも無いです。

昔の靴なので履き心地は悪いです。
ソールが薄いし、インソールも薄いから、地面の歩いた時の衝撃が直に来ます。
だから、中敷きは必須です。それならコンクリートの足に来る感覚がやわらげられます。

記事を書くにあたり、他のkedsを書いている人を少し見たのですが、amazonの写真を貼っただけのクッション性に優れていて、靴下無しでも履けるとか、書いてあるサイトがあったのですが、「本当に履いてからレビューしたのか?」と、私keds3足持っていて、どれも、クッション性は無いけれども。
「おすすめの〇選」とか書いてある人は大抵履いていないので、注意しましょう。

正直履き心地を求める靴ではなく、ファッションを求める靴なので。

中のインソールのデザインはkedsらしいデザインで、最近のkedsは多分このデザインじゃないです。

私はこのデザイン時代のkedsがとても好きです。
miniで読んでいたことの欲しかった靴がこの靴、このデザインのkedsなので。

アッパーの布の薄さときたら。
逆に心地いい感じのかわいい、ごつごつしない、昔ながらの靴と言う感じです。

kedsと言ったら、かかとの青色のkedsマークです。

kedsのスニーカーは細いのですが、ソールが今の様に厚くないので、窮屈

形がいいのは細いのと、靴ひもの感じと、足先のアッパーと靴ひものアッパーの縫いあわせのあの形が一番kedsらしくて、それが好き、履きたい気持ちが大きいから、機能性とか関係ない。って感じです。
シンプルな昔のアメリカの靴です。

ソールを見ると、衝撃吸収や滑り防止の機能は全くないです。
ぺったんこな靴です。そこが良いのですが。

ここのかかとと。

踏み込み部の所の地面衝撃が激しいので、絶対中敷きを入れないと足が痛いです。

この頃のkedsは日本製です。2004年に購入。

ソール高は1.0cmぐらい、もしくはそれ以下なので、最近の2.5cmの様なスニーカーを履いている人には違和感を感じるでしょうが、昔の作りだとこのような作りなのでしょう。

この記事を書いていて、今2019年なのですが、この靴は劣化が全く無くて。
普通ソールが劣化で割れてくるんですよ。
15年経っても履けるし、割れてもいない。
流石日本製のkedsであります。

例えば割れる例がこんな感じです。

かかとの何と言いますか、付いているものが割れてくるんです。
このメーカーの靴も好きなのですが、このメーカーは結構時間劣化が激しいから、ソールがぼろぼろに崩れていくのも知っているので。
かっこいいから履きたいので、こればかりはしょうがないのですが、この場合は溶けてきちゃってるんですよね。

kedsは劣化が無いのがびっくりです。
この上の劣化した靴の方がkedsより後に買っているんですよ。
すごいですよね。

このkedsのデッキシューズ(ヨットや船の甲板の上で履く靴をデッキシューズと言います。主に滑らないように)はその時2004年に一緒に買ったものなのですが、劣化はほとんどないし、1回室内で履いただけの靴です。


このデッキシューズのkedsはクッション性がある靴。
なのですが、デッキシューズを履いたことがある方は分かると思いますが、ソールの減りが早いです。地面様に作られていないから。だからデッキシューズを履く機会が無いと。

ソール高は2.0cmぐらいですかね。



見ればわかると思いますが、この様にひらひらになっていて、そこで、水をこの中に入れて、甲板の上で止まるという仕組みの靴がデッキシューズです。
ソールが柔らかいから、コンクリートでは合いません。



こちらのkedsは靴の名前が分からないのですが、この靴もよく履きました。

好きな靴だったのですが、履かなくなったので、捨てちゃったんですよね。
この靴で、山登りまでは行かないのですが、山をハイキングした時に履いて、「靴間違えた」という思い出があります。

この靴はソール高も1.5cm2.0cmぐらいあってか、いくらかクッション性はいいのですが、それでも、地面の衝撃を受けやすい。
アッパーは履き口にクッション性が少し付いたかなって言うぐらいです。キャンバスオックスフォードよりも少しだけ生地が厚いアッパーです。

私個人の感想
3足kedsを持っていますが、履き心地よりも昔のスタイルのシンプルなスニーカー、オールドファッションの感じを味わうために履くとか、時代を感じて履くとか、そんな感じのファッション向きの靴なので、機能性はほとんどないような靴ですが、とにかくかっこいいです。

買うところまとめ

今ではネットでどこで売っているか、どの店舗で売っているか分かるので(keds shoplist)、意外と全国見れば分かりますが、ほとんどASbee(ASBee公式 靴オンラインショップ)です。ASbee以外ではグリーンボックスというイオンの靴屋で手に入ります。
私の赤いkedsは地元の老舗の靴屋さんにたまたま売っていて買ったのですが、大抵の所では売っていないかもしれないですね。
ネットでは意外と手に入ります。amazonでも楽天市場でもyahooショッピングでも普通に置いてあるのですが、自分調べで一番品揃えが良くて、最安値で安く買えるのは楽天市場です。
種類も多いのでそれもいいです。
楽天市場>keds
それと、kedsで検索した時に、ちゃんとkedsで出てくるのがいいのが楽天だけだったので。
amazonはkedsで検索するとなぜかコンバースや違う靴も出てきてしまう。
amazon>keds
yahooの場合は化粧品とかPRO-kedsとか別の物が結構出てしまいます。
yahooショッピング>keds

私は、楽天が一番品揃えが良いので、kedsを買うところではおすすめしますが、普段yahooで買っている方やamazonで買っている方は普段使っているサービスで買った方がいいですかね。


kedsのサイズ感は確かに小さいですが、そこまで小さくないです、キャンバスオックスフォードは普通に窮屈も無く履きやすかったです。赤い靴は少し窮屈だったかなって感じです。
普通に足先の遊び1.5cmから2.0cmの空けを作れる空間を考えながらサイズ選びをすれば、大丈夫です。

人間の足は夕方になるとむくんだり、イスに座りっきりだと足がむくみます。足を曲げたりすると足は普段の長さよりも伸びます。
そういった、日常動作で足はいくらかサイズが常に変わりますので、ゆとりの足先の遊びが必要です。
それだけを注意して購入すればそこまでのサイズ感の違いみたいなものはなく、選べますので。それを注意してください。

私もkedsが好きなので、kedsを好きな方にこのページを見られたことを光栄に思います。
見てくださいましてどうもありがとう。)

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