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ニューバランスのダサくて地味なところが幅広い年齢層に合うと思う
ニューバランスを見て、「ださい」「地味」「昔のおじさんが履く靴のイメージ(1980年代1990年代)」と思われるかもしれませんが。
最近、それが逆にいいと思ったので記事にします。
ダサくて地味のイメージが良いから2010年代のニューバランスブーム
ニューバランスがダサいと言われていたのは1980年代1990年代におじさんが履く靴のイメージがあったからだと思われます。
昔はニューバランス自体がそこまで市場に流通していませんでした。
しかし、裏原宿の裏原のリアルマッドヘクティクなどのニューバランスコラボなどから2000年代から原宿の一部の若者が履いていき、ナイキのエアフォース1やコンバースのオールスターがおしゃれな靴の代名詞からニューバランスがおしゃれの代名詞へと変わりつつ、今の2010年代のニューバランスブームになったと思われます。
「ニューバランスがダサい」というのはイメージの独り歩きかなーとも思われます。
昔はおじさん臭さがあったのです。
エントリーモデルのスニーカーは特にそうです。
よく言われるのが、タグの番号ラベルが大きすぎ。
シルエットがぼさっとしているところはおじさんぽいかもしれない。
他にも、Nのマークが大きすぎとか、デザインが同じように見えてしまうとかあります。
しかし、大人になっていって、それがいいというのがよく分かりました。
ニューバランスクラシックは地味だから、ジーンズや幅広服装、ファッションに合わせやすい。
「今日はこの服装で」という時に、いざ靴を履くときに、「これは派手かなー?靴だけ目立って服装に合わないかなー?」という時に、ニューバランスの地味な感じがジーンズとよく合うのですよ。
そこがニューバランスのダサくて地味なところの最大の良さだと思います。
おじさん臭いところが服に合わせやすくていいです。
幅広い年層に合う履き心地さ
幅広い年層に合うと言いましたが。
流石に、エントリークラスのニューバランスクラシックは、そこまで履き心地を求めてはいけないけれども。
ニューバランス574ぐらいの型番ぐらいから、履き心地さが格段に上がります。
足の指の付け根のクッション性
足の指の付け根が大きくなって、ゆとりがあること。
ここの足の指の付け根のクッション性が良いこともあり、足を痛めない。
歩いていて、歩き方によって、わかれると思いますが、指の付け根のソールが減る方、かかとのソールが減る方。
ソールの減り具合で、足の負担が分かります。
足の付け根が減りやすい私は、靴によって付け根が痛くなります。
しかし、ニューバランス574はソールのクッション性と足の指の付け根のワイズ周りのゆとりで足が痛くならない、痛くなりにくいのですよね。
流石に、加重がかかると痛くはなりますが、スニーカー性能が高いのがニューバランスの高機能スニーカーなので、足に負担がかからなく痛くならないのですよね。
履き口周りのクッション性
履き口周りのクッション性があることでくるぶしの下を優しく靴とフィットさせてくれます。
かかとのところが少し盛り上がっているので、そこにかかとが納まってくれます。
かかとのところが当たって擦れるとか靴が合わないということが起きにくいです。
ここの化繊が強いかったり固かったりすると当たるのですが、クッションの素材がたくさん入っているので、履いていくときの素材痩せや経年劣化が遅くて、長持ちするのも高機能で製品が良いからなのだと思います。
まとめ
ニューバランスのスニーカーは全体的に地味で落ち着いた配色なところもあり、服装に合わせやすい。
尚且つ、高機能シューズなのも有り、履き心地がよく疲れない。
それに尽きると思います。
時代の流行が、ハイテクスニーカーブームからローテクスニーカーブームに移って、今のニューバランスなのだろう。
ニューバランスクラシックの574を履いてみると分かると思いますが、とても履き心地がいいんですよね。
その履き心地の良さも幅広い年層に履かれている、支持されているのだと思います。
最近は、色々な服に合わせやすいこともあり、ニューバランス574をよく履いています。
家の玄関で、「今日は何の靴を履いていこう、でも、履いて来たら、服と合ってないなー」というのは地味なスニーカーだから無くなったので、こうゆうスニーカーを一つ持っているだけでも、とてもいいななんて思います。
皆様も良かったらです。
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