アシックス ランニングシューズ 昔と今の造りの違い

ランニングシューズ
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アシックス ランニングシューズ 昔と今の造りの違い

アシックスの同じ価格帯のランニングシューズの構造が変わったと思ったので、比較の為に作りました。

左はJOG2 右はJOLT3です。

5,000円で購入できるランニングシューズなのですが。

左が2014年製、右が2024年製です。

ランニングシューズをローテーションして履いているので、古いランニングシューズでも長持ちしています。

最近のランニングシューズは、物価高、原料高騰の為、かなり簡素な造りに変わってしまいました。

昔のランニングシューズは、アウトソールの路面に触れるソールが硬く耐久性があったのに対し、
今のランニングシューズは、アウトソールの路面に触れるソールが柔らかく、衝撃を受けやすいのと耐久性が悪いので直ぐにクッション性が無くなってしまいます。

現行の物は、最初はいいのですが、減りが早いので、長く履けないんですよね。

これも原料高の影響だと思います。

全体がかなり簡素な造りに変わってしまいました。

私のジョギングフォームだと、踏み込み部に荷重が入りやすく、踏み込み部の減りが早くなります。

現行のランニングシューズは、特に減りやすく感じました。

アッパーの足の緩衝性も造りが薄くなったと思います。

履き口の造りも薄くなりました。

指の付け根付近も薄くなりました。

一番変わったと思った部分として、靴ベロがかなり薄くなりました。

今の現行でランニングシューズを探すときの注意点なんですけれども、アウトソールがしっかり硬いソールになっているものを購入しましょう。

原料高で、この様に路面の摩擦をから守る耐久性のあるソールだったらいいのですが。

硬いアウトソールの造りではなくなったので、コンクリート路面を走ったときの足に掛かる負担も大きくなります。

今のランニングシューズは、どれも黒いアウトソールの割合が低くなりました。

このGEL-CONTEND 9もその一つだと思います。

全体を覆うように造らないとどんな現象が起こるのか?

部分部分だと、この様に劣化で剝がれてしまいます。

全体にくっついている造りならいいのですが、ところどころだと、走っているうちに剥がれてしまいます。

それなので、全体に覆っているアウトソールの造りの靴を買いましょう。

靴選びとして、参考にしていただけると嬉しいです。

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