体のどこが痛くなる?痛い安全靴の原因を解決、改善へ

安全靴

体のどこが痛くなる?痛い安全靴の原因を解決、改善へ

安全靴を履いていて、足に合わなくて、痛い。痛くて履けない。って思う方は足に合っていない安全靴を履いているおそれがあります。

足は人の体を支えるものです、足を痛めると歩き方や足をかばって歩いてしまうので、体にもよくありません

足を痛める前に、機能性のいい安全靴を履きましょう

その、なぜ痛いかの理由と原因を載せていき、改善までを話しますので。

それでも良かったらゆっくりしていってね。

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安全靴で足を痛める原因、理由

安全靴を履いての足を痛める原因や理由

安全靴の知識が無い
安い安全靴を履いている
硬い安全靴を履いている

これが挙げられます。

安全靴の知識が無い

私は物流センター内で、一日2万歩から、3万歩歩いて業務をしています。

私の友達はフォークリフトを動かしたりして、あまり歩いたりしないのですが、安全靴が合わなくて、靴下越しの親指から何度も血を出しているのを見て。

「親指が痛い」と言っていて。安全靴を替えた方がいいですよ。と話すんですよね。

安全靴が合わない人が多いというのを知って。

その友達は安全靴の合わない理由は安全靴に対する知識が少ないから、選び方が分かっていないのです。

安全靴は足先につま先ガードが入っています。

サイズ選びを間違うとつま先ガードに足が当たってしまい、歩くたびに痛い思いをされる方もいると思います。

普通の運動靴は、靴の回りのアッパー素材が足に合わせて、馴染んで伸びてくれますが、安全靴は、つま先ガードが足先に入っているので、足先を広げようとしても広がりません

その為にも、足先の遊び、足の指先に靴とのゆとりを持たせないといけません。

安全靴だと分かりにくいので、ランニングシューズで、指1本分凹む位。

私は1.5cmから2.0cmは足先の遊びを持たせます。

そうしないと、足先ガードに足が当たってしまうから。

これを知らない人が多いのと、靴のサイズ選びを足ピッタリに合わせると安全靴は足を痛めます。

人の足は行動している時、血流が悪くむくんでいる時、休んでいる時、足は大きさを変えます

それに、足先ガードが入っているのですから、ゆとりを持った靴のサイズ選びをしないと足の指を痛めます

安い安全靴、硬い安全靴を履いている

現場作業や工場作業向けの作業服専門店やホームセンターで売っている安い安全靴は申し訳ないけれども、値段に見合って、機能性があまりよくなかったりします。

クッション性が悪い、グリップ性が悪い、ソール減りが早い、硬い。など。

安全靴で硬いと足を痛める原因になります

売っている安い安全靴を履いている方は、値段を抑えて履いている方。

足は体の加重を支えている物なのでなので、もう少しいい安全靴を履きましょう。

体のどこが痛くなる?

痛いままで安全靴を履いていると体のどこが痛くなる?

親指が当たったり、小指の付け根が当たったりと、痛いままで履いていると、歩き方に独特のかばいながらある癖が出ます

そうすると、他の所に負担が来ます

膝だったり、腰だったり、骨盤だったり

姿勢が悪くなると体全体に影響が出ます

合わない靴を無理して履くと体を悪くします。

足は自分の体を預けている部位です

加重が掛かります

仕事なら尚仕事の加重が掛かります。

無理して履いて膝や足を痛めて、老後に体が痛くて歩けないとなったら大変です。

体を痛める前に、自分に合ったいい安全靴を履きましょう。

痛みを気になっていた気持ちから解放されることが一番です。

私は逆にいい安全靴を履いて、長く履き続けているタイプなので、安い安全靴は履かないんですよね。

今安いものを履いてしまって、50代60代で足を痛めてしまったらよくはないので、体は資本なので、お金を稼ぐために必要なものを痛めてはいけないから、少しお金を出してでもいい安全靴を買った方がいいです。

安全靴で足を痛めている方にはそういった助言を言いたいです。

私が履いてきた良い安全靴の感想

私が履いてきた機能性の良い安全靴の感想です。

アシックスの安全靴を履いています。

アシックスの安全靴は機能性がよく、クッション性や長く履いても、一日中歩き続けても疲れにくいのでとてもいい安全靴なのです。

用途別に履いています。

用途は、外履き中履き(工場)中履き(物流)地べたで正座で分けています。

外履き

外履きで履いている安全靴です。

オレンジの安全靴はずっと外履き、青い安全靴は中履きが終わって外履きで履いています。

外履きでの一番の特長はコンクリートでのソールの減りが早いです

オレンジの安全靴は足の指の付け根の所の減りが一番多く、ハンドリフトを持ってパレットを動かしているのも有り、加重が掛かるのですよね。

青い方はそこまで減っていません。

しかし、かかとの減りは持っている安全靴の中で一番の減りです。

オレンジのも減りが多いです。

コンクリートの上だと、ソールの減りが激しいので、ソールの作りがいい安全靴がいいのです。

コンクリートで思いパレットを運ぶときのハンドリフトの踏み込む加重も掛かって、ソール素材のクッション性が重要性になってきます。

中履き(工場)

主に、足でペダルを押して機械が動くときに履いていました。

ベルクロの靴があまり足にフィットしないので、動きを求めない仕事の時に履いています。

 

ソールの減りは少なく、足でペダルを踏みやすいから履いている安全靴です。

ベルクロのマジックテープははがしやすい特徴もあるので、脱ぎやすいのですが、私は靴ひものフィット感の方が安全靴では好きなので、そこまで履いていないんですよね。

フィット感以外は素晴らしい安全靴です。

ひもが好きなのか、ベルクロが好きなのか、好みが分かれます。

中履き(物流)

一日ずっと物流内で歩きっぱなしの安全靴です。

一日2万歩3万歩は当たり前に歩きます。

履いてきた安全靴の中で、一番履いている安全靴です。

2足目のウィンジョブ35Lです。

室内の物流倉庫内をずっと歩いているので、ソールは真っ黒。

常にハンドリフトや郵便局かご車、ヤマトかご車を持って運んでいるので加重が掛かります。

それでも、ソール減りは少ないです。

ソール減りが少ない代わりに、アッパー減りが早いです。

靴べろとアッパーの擦れで切れちゃうんですよね。

すごくいい靴なんですよ。

フィット感が抜群で、足に合うので疲れない。

心地よく履いていられる安全靴です。

ずっと歩いていられる。

 

安全靴を履いていて大切なことは、一日の仕事終わりに、靴を脱いだ時に、足を疲れさせないこと

それが一週間単位の日々ですので、1日目から5日目と次の日のことも考えて疲労を溜めないこと

これが足には大切になってきます。

 

物流内でずっと歩きまわっているので、室内履きでもこのぐらいソールが汚れてしまいます。

インソール(中敷き)

ずっと歩きまわっているので、インソールを新しいものによく替えます。

これが履き続けて、歩き回っているとぺらっぺらになってしまいので、足を疲れさせないためには新しいものにした方がいいです。

新しいものに替えるだけでも、クッション性が全然。替えて良かった。となるので、ソールが痛い方は中敷きを替えるだけでも違います。

靴下

それともう一つ大切なことは、靴下です。

物流業務でずっと商品を集めまわって歩いているとユニクロのような靴下だと薄すぎるので、登山靴下を穿いて業務に当たっています。

 

私は2足を使い分けています。

一つはスマートウールです。

登山靴下で有名なアメリカの靴下です。

履き心地は常に柔らかいじゅうたんの上を歩くようなそんなパイル地(タオルのような起毛)の靴下です。

少し高いので、疲れている時に疲れないようにするために履きます。

すごく楽なのですが、靴のアッパーがゆとりがないと穿けないので注意してください。

もう一つはYUEDGE(ユーエッジ)です。

これは3足で安く買えて、靴下のクッション性もよく、コストパフォーマンスに優れているので、いつも穿いている靴下です。

スマートウールの靴下まではいかないものの、ユーエッジの靴下もフカフカな起毛の成っていて、ソフトなじゅうたんという感じです。

こちらは、経年劣化が激しいので、直ぐ硬くなってしまいます。

安く買えるので、何足も持っています。

この二つの靴下は、どちらも穿いているので、おすすめできる靴下なのですが。

靴下で注意しなくてはいけないこともあります。

綿素材の比率の多い靴下を穿いてください

化学繊維のポリエステルのような靴下を穿いたこともあるのですが。

足の油が持って行かれて、かかとが割れて、歩くたびに痛い。ということも経験していて。

同じパイル地の口下でも、素材が違うだけで、足を痛めてしまいますので、注意しましょう。

地べたで正座

地べたで正座をして撮影する仕事をしていて。それが石畳やフローリングだとめちゃくちゃ痛いので、最初革靴を履いて撮影していたら、撮影し終わると足の感覚が無くなるんですよね。

つねっても、痛みを感じない。

そんな時に、安全靴を履いたら、足先カバーが付いているので、正座しても指を痛めないからいいんですよね。

足の裏も痛めにくいのでいいんです。

歩くわけではなく、そこに留まって、立てひざになったり、正座しているので、ソールの減りとかは関係ないです。

足先のアッパーや側面が星座の時に石畳やフローリングで擦れるので、足先ガードって素晴らしいと思います。

 

この二つの靴は撮影の仕事でも履いている安全靴なのでとてもいいのです。

映像の撮影でずっと立ちっぱなしの時に、安全靴は履きやすいし、安全靴はソールの表面積が広いので、立ちっぱなしでも安定していて疲れないのですよ。

こんな撮影にも安全靴は使えるのでとてもいいです。

まとめ

足のことを考えて、疲れさせないためにも、良い安全靴を履きましょう。

用途によっても、油の上を歩くとから滑らないものとか、冷凍庫に入った時に床の凍結で滑らないようにとか、火気厳禁としての静電気対策とか。
安全靴にはいろいろな機能が組み込まれているので、疲れない目的、痛くならない目的で書いたのですが、自分の仕事に合った安全靴を選びましょう。

アシックスの現行での定価が一番安い安全靴は、CP201です。

ソール高も有り、クッション性もあるので疲れません。

最初に書きましたが、サイズ選びです。

足先ガードのことを考えて大き目の安全靴でないと、硬いところに親指や足の指を当ててしまって痛める原因になります。

それを踏まえて、サイズ選びです。

それでは、良い安全靴を履いて、いい仕事をしましょう。

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