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快適な旅行の靴は用途と行く土地の環境に合わせて選びましょう
旅行に履いていく靴選びについて、ファッション性の重視した記事しかなかったので、実際はそんなことないと思って、筆を取ろうと思って書いております。
快適な旅には、用途、歩きやすさ、持ち運び、疲れない、国によっての貧しさがあると思います。
国によって高級感を漂わせると事件に遭う可能性もあります。
例えば、フランスと言うとどんなイメージをお持ちになりますか?
私の場合こんな感じです。
地下鉄はそこらじゅうに落書きがされていて。
座席も床も汚い。
電車の中は汚かったり、街は汚いですが、人は優しく。電車の中を流してギターを弾きながら「お金ちょうだいと」物乞いがいますが、とても心が温かくいい国です。
それなので、おしゃれに旅行の靴をと言うのは、あまりおすすめしないところがあります。
快適な旅行の靴には、用途に合わせて選ぶ
快適な旅行を楽しむためには。靴は用途なのですが。
コンクリートやアスファルトを主に歩く。
ソールの反発系は良い物 スニーカーやランニングシューズやウォーキングシューズなど。
例えば、ニューバランス550はウォーキングシューズなのですが、クッション性も良く、グリップ性も良いので、いろんな旅のスタイルでも履けます。
土の上や砂利など悪路などとハイキングなことも行う。
路面を捉えて、ソールが硬い物 ダートシューズやハイキングシューズなど。
例えば、ニューバランスの410は昔のトレイルランニング用のシューズなので、土の上を捉えます。
ミズノのウエーブアドベンチャーです。
ハイキングシューズで土の路面から、岩場の様なところまで歩けるとてもいい靴です。
ゴアテックスなので、水滴の覆った草などを歩いても濡れません。
ハイキングシューズがアッパーが硬いので、必ず登山靴下を着用しましょう。
気候に合わせての靴など。
これが用途です。
用途に合わせて旅行靴を選ぶ大切さはこの事です。
旅行先や国によっての歩きやすさと環境下
歩きやすさは、例えば、ヨーロッパに行くと石畳です。
そこを快適に歩くことを考えての靴を履いていく、持って行くということです。
これは冬にフランスに行った時なのですが、古い町なので、新しい町(地下鉄のはずれの方)はこの様に路面状態が良くて。
シャンゼリゼ通りの様な古い道路は路面の状態が昔のままなので、とても悪いです。
地方都市はこの様に路面状態が良かったです。
国によって舗装環境や自然環境が違います。
冬のヨーロッパはとても寒いです。
この様な寒い環境下の中だと、メッシュ地の様な靴では寒すぎて歩けません。
人工皮革や革靴で無いと外気に足がやられます。
この様に日本の自然環境ではなくて、海外の環境を考えて、旅行靴を選ぶと良いでしょう。
これは海が凍ったものです。
この様な場合は死の危険性があるので、防寒の様な心構えが必要です。
これはロシアですが、フランスでも普通に雪が降ります。
フランスは雪が降ったら、塩をまいて、凍らせないようにするので、路面がぐちゃぐちゃになっていますので、それを知らないと靴は濡れます。
ヒール高、ソール高があって、少し防水の物を履くと良いです。
夏の場合は石畳ぐらいです。
例えば、ファッション性の重視して、サンダルやおしゃれで丸洗いできるような靴がいい。みたいなことを書いてありますが、現実はサバイバルです。
この様に凸凹になっていたり。
アスファルトを塗っている途中の所を歩いたり。
アスファルトを塗っている最中の道路は靴のソールがアスファルトに引っ付きます。
こんなところをサンダルで歩くなんて、とんでもない。
足が踏まれても足を痛めない様なスニーカーが一番です。
発展途上の国でしたら、足を痛めない靴が良いです、路面状態が悪く、そこらへんにゴミや金属が落ちている可能性もあります。
南国は日差しが強すぎるので、現地の人は日焼けして体が慣れていますが、日本人はこんな日差しの強いのは慣れていません。
サンダルでもいいですが、日よけの為にも軽いスニーカーがあると良いです。
太陽光がクリアで痛いので。気を付けましょう。
国によったり、国内でも場所によって全然違います。
石畳は足を石畳で取られて、こけます。
そんな時にサンダルやミュールの様なものだと足を痛めます。
石畳の環境、砂漠の環境、雪国の環境、発展途上国の環境、様々な環境があるので。
環境に合わせて。スニーカーやウォーキングシューズ。革靴と選んで持って行きましょう。
大切なのは、荷物にならないこと
持って行きやすさ、持ち運びしやすさで、スーツケースにしっかり収まることです。
旅行の行く先々でスーツケースを使い分けています。
例えば、自分の経験なのですが、山登りをする時に、トレッキングシューズを履いて国内を旅行すると疲れます。
それなので、持ち運びのしやすいハイキングシューズやトレッキングシューズを収納させて旅行します。
海外だとスノーシューズやサンダルを入れて旅行します。
実際に左から2番目のスーツケースにミズノのウエーブアドベンチャーを収納した時がこのような感じです。
帰宅時のスーツケースでこんな感じです。
何通りか履けると快適さが増します。活動的なのと、気楽なのと、そんな感じで。
短期滞在なら持って行きますが、長期滞在なら買った方がいいです。
注意することは、航空会社によってのスーツケースの重さぐらいです。
海外からの帰りは重さがオーバーになっても、そんなに超えていないとお金を取られたことが無いです。
今まで一度もないです。
出国する時に現地語と英語で仲良くしゃべれば、成田に着いた時に、「良かった、無かったことになっていた」と重量オーバー扱いにならなくて。
私は3回経験があるのですが、フランス1回、ロシア2回なのですが、どこも重量オーバーにならなかったです。
空港会社は良いからもあるかもしれないことも。フランスはエールフランスとJAL、ロシアはS7(シベリア航空)とヤクーツク航空だったんですが。
どちらも重量超過だったのですが。別に、払ってもいいやと思ったら。お金を取られなかったという感じです。
実際の国内旅行で履いた旅行靴
国内旅行からの履いた靴です。
鉄道やファリーを使った徒歩旅行です。
泊まるところはユースホステル(YH)かとほ宿かで、ライダーハウスや国民宿舎やビジネスホテルも使います。
結構いろんなところを歩くのでダート(泥や土の様な未舗装路)向けの靴が良いです。
ダートの靴はアッパーがメッシュ地が細かいので砂ぼこりが靴の中に入りにくいからです。
実際にニューバランス500や574などが良いです。
私はよくニューバランス500を履いて旅行していました。
ソールがグリップ力があるのでとてもいいです。
鉄道やバスの様なあまり歩かない場合はそこまで歩くことを意識しなくてもいい靴で大丈夫でしょう。
コンクリートを歩くことがメインなら、ランニングシューズウォーキングシューズが良いです。
よく、ナイキのメトロやミズノのマキシマイザーやアシックスのロードジョグ7を履いて旅行していました。
昔、私は知識が無くて、ランニングシューズで山登りをしてしまうバカ者で。
これは絶対辞めましょう。
足を痛めますし、岩場の硬さが足にもろに食らいますので。
それからは、スーツケースの中に靴を収納して、山登りや島歩きをしたりします。
ここは上に挙げたミズノのハイキングシューズ、ウエーブアドベンチャーで歩きました。
ソールが硬いというのは、こういう土でのソールの形がぐにゃってなりません、安定性があるので、常に同じようなポジションで歩くことが出来ます。
これがソールの柔らかいような靴ですと、足の裏に岩や木の根が当たって足の裏に当たった感覚が分かります。
これがハイキングシューズやトレッキングシューズは硬いので、岩の不安定な所に立っても、そのソールの形をキープするということです。
こっちはキャラバンのC1_02Sで歩きました。
ハイキングシューズやトレッキングシューズは常に履くと足を痛めますので、スニーカー旅行靴の様なものを履いて、スーツケースに入れて持ち運ぶと良いでしょう。
実際の海外旅行で履いた旅行靴
海外旅行からの履いた靴です。
夏の場合は、クッション性のあるスニーカーで良いと思います。
ヨーロッパに行くと、ずっと石畳なので、ソールがしっかりしているものじゃないと、足の裏が痛くなります。
この時はプーマのTX-3での短期留学だったのですが、もう少しソールが硬い方が良かったですね。
この靴1足しか持って行かなかったので、生活するのがきつかったですが、ある程度ソールが硬い物が良いです。
コンクリート、アスファルト対応の物と言うことでです。
冬は雪が降るので、グリップ性の高いくつ、濡れにくい靴が良いです。
西側のヨーロッパは雪がぐしゃぐしゃになります。
結構濡れるので、フランスでの経験です。
東側のヨーロッパはずっと凍っているという感じなので、防寒のための暖かい靴が良いでしょう。
マイナス10度くらいなら人工皮革のスニーカーでも問題ないのですが。
マイナス20度やマイナス30度の世界だと、防寒しないと死んでしまう危険性があるので。
がちのスノーシューズを持って旅行しました。
実際に持って行って正解だったという感じです。
タイツとジーンズで1時間外に出ているだけで、足が寒さで死にそうになるので、それにスキーウエアを穿いて行動をしていました。
歩くところが雪で閉ざされているので、雪と言うか、空気が凍ったものが積もったのですが。
防寒とグリップ性もあるスノーシューズで行かないと寒いのと滑るのとで。
ここら辺は冬のシベリアが行ってみたくて、行った時のものです。
アムール川なのですが、凍っています。
本当はイルクーツクとかバイカル湖がある辺りがシベリアなのですが、極東地区も大きく入ってシベリアだと思うので。
背にしている方は中国側です。
雄大な自然の中を楽しむにも、そのような環境に合った靴を選ぶことです。
靴のサイズ選び
靴のサイズ感が合わないと足を痛めてしまいます。
靴の選び方で大切なことは足先のゆとりです。
私は成人男性で1.5cmから2.0cm、成人女性で1.0から1.5cmの足先の空きを作って靴を履いてもらいたいです。
人の足はむくんだり、曲げたりして、人の足のサイズは日常生活で変化します。
それも人によってさまざまです。
それなので、ゆとりを空けることが大切です。
飛行機やバスに長時間乗っていると血行が悪くなってむくみます。
靴も伸びたり縮んだりします。
そのことを意識して靴選びをしましょう。
中敷きが取れるものを足の跡を線引きで測ってみると良いです。
私は1.8cmこの中敷きだと空いています。
靴によって、ワイズ(足囲)が狭い靴もあります。
日本人は幅広の足なので、ゆとりを空けると良いでしょう。
また、ハイキングシューズやトレッキングシューズは足先が硬めに出来ています。
狭いと足を痛めますので、大き目を買いましょう。
日本人の足なら、ミズノかアシックスがよく合いますので(ワイズが広めに出来ている3E)。
痛い靴で旅行すると苦痛でしかないので、足に合った良い靴を履きましょう。
まとめ
旅行の靴選びは、疲れない為に、現地の路面状況や自然環境を理解して靴を選んで持って行くのが良いです。
休める靴と活動的な靴を二つ持って行くと良いです。
シャワーとかの時に、スニーカーだとめんどくさいので、本当に小さなサンダルを持っていると良いです。
部屋の中をビーチサンダルぐらいの感じで。
海外は部屋の中も靴で過ごしますので。
日本国内でしたら、私はハイキングシューズを常にスーツケースの中に入れて、履いている靴はランニングシューズかダート向けの靴を履いています。
砂や土が入らないものが良いので、アッパーがしっかりしているものが良いです。
私の個人的な意見として、アシックスタイガーのゲルライトはアッパーもソールもしっかりしていて、履いていて疲れなくていいです。
アスファルトに適したソールです。
ソールが他の靴よりも高めに設定してあるので、石畳やアスファルトの衝撃を受けにくいです。
ニューバランス574もアッパーの作りとソールのクッション性とダート向けのソールなので、路面を掴んでくれるので、道が悪くても、滑りにくく、ハイキングにも役立ちます。
アッパーが丈夫なので、すなぼこりが入りにくいです。ソールのクッション性もあるので良いでしょう。
この二つは万能旅行靴で、国内、海外共に履きやすいです。
見た目も悪くなく、何にでも合うので、良いです。
ファッション性もあり、機能性も重視しています。
徒歩旅行や鉄路や陸路などの環境に適していますのでとてもいいです。
疲れないので、飛行機にもいいです。
後は、好みで選ぶと良いでしょう。
ハイキングシューズはスーツケースに入りやすいことを意識して、ローカットの靴が良いです。
ミズノのウエーブアドベンチャーがとても旅行には適しているハイキングシューズです。
ソールが硬いので、路面のダメージを貰いません。
ゴアテックスなので防水なので雨の日に強いです。
徒歩での日本一周などしている方にはおすすめの靴です。
かかとがしっかりしていますので、かかとから着地して歩くウォーキングで、それを一日繰り返すような感じなら、このような靴の方が疲れませんし。
お遍路を行う人はこのような靴の方がいいです。
グリップ性もあり、インソールのクッション性も、アウトソールのクッション性もいいです。
中敷きがアーチ状になっているので、足をキープしてくれます。
この様な靴は履く時に注意が必要で、履き口のアッパーが岩場とかに当たった時や履いている時の姿勢をキープするので外側が硬い作りになっています。
履く時に、登山用の靴下が必要になります。
私はスマートウールの靴下を穿いています。
このぐらいの厚みがある靴下を穿かないと足を痛めるので、しっかりとした登山用の靴下をセットで穿きましょう。
ミズノ ウエーブアドベンチャーは私の履いているモデルはモデルチェンジしてしまったので、今はこちらのタイプです。
余談
国によって財布の有無の習慣
フランス人の友達に教えてもらったのですが、フランス人の男性は財布を持つ習慣が無い。
海外の旅行は別にして、現地ではその日使う現金やカードを持つだけと教えてもらいました。
ズボンの中に使うお金を入れたり、ジャケットの内ポケットにお金を入れます。
女性は財布を持つ習慣があります。
それで、現地で、財布を出さない方がいいとフランス人の友達に教えてもらいました。
国によって貧富の格差が激しかったり、国の習慣があります。
日本の習慣のままでいくと、財布をすられます。
財布は出さない方がいいのと。
財布やパスポートはこの様に服の中にポシェットで入れています。
冬服なので、こうなのですが、夏服の場合は、肌に近いところで隠すようにします。
後ろからナイフで切られることも無いので、服の下にしまいましょう。
お金はその日使うだけをポケットに入れます。
無くなったら、リュックから分けてあるお金を使うようにしていました。
この様にして、財布の出さない方は危なくないので良いですので。海外は全て自分でやらなくてはいけないので、気を付けて行動しましょう。
クレジットカードの傷害保険付帯の利用
海外に行った時にクレジットカードの威力を発揮するのですが、ある程度の中くらいのクラスのクレジットカードから国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険の付帯が付いてきます。
私は何かあった時の為に三井住友VISAカードを持っています。
ドルやユーロ圏なら普通のクレジットカードでいいのですが、それ以外の国で、なんちゃってVISAカード(ネットバンクのクレジットカード)でお金が全く下せなくて、その時、海外慣れしていたので、前に普通にお金を下せた経験もあり、余分にクレジットカードを持って行かなかったんですよ。
それと、留学経験豊富な方に、留学先で「三井住友カード持っているだけで、どこの国でも行ける」と教えてもらったので。
使える国と使えない国がクレジットカードにはあるので、安心・信頼のVISAブランド(日本で最初のVISA)三井住友カードの良さです。
これが付帯の保険です。
三井住友カードのおすすめのクレジットカードはクラシックA以上です。
自動付帯もありますが、利用付帯で、旅行に行く時必ず利用して、利用付帯にしましょう。
飛行機代やホテル代や旅費として。
利用付帯だと傷害保険の限度額が高くなります。
クラシックAから国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険の付帯が付いてきます。
年会費はクラシックAで税抜1,500円+税です。
私は、当時、知識が無くて、クラシックでクレジットカードを取ってしまって、国内旅行傷害保険が付かないので、たかだか、150円高くなるだけなので、クレジットカードをもう一つ高いランクにしておけば良かったと後悔したのですよね。
それもあり、三井住友VISAカードはクラシックA以上のクラスのクレジットカードがいいです。
万が一の為の保険になるので、このぐらいの中クラスのクレジットカードを持っていると国内や海外での何かあった時の保険適用になりますので。
知らなかった方は、よかったら。
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