【職種別、用途別】疲れにくいアシックスワーキング安全靴の選び方

安全靴
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安全靴の正しい選び方で疲労軽減へ

仕事で長時間安全靴(ワーキングシューズ)を履かれている方も多いと思います。

長時間履くと疲れない安全靴、痛くない安全靴がいいです。

安全靴を当たり前の様に履いていたら、いい安全靴に履き替えると足の疲れが軽減します。

安全靴の正しい選び方を写真で紹介していきますので、選ぶ時の参考になれば。

JIS規格とは?JSAA規格とは?

私はアシックスの安全靴を履いてから足の裏が疲れなくなりました。

JSAA規格(日本保安用品協会が定めた安全性や耐久性の認定基準)なので、スニーカータイプの安全靴です。

安全靴と言ったらアシックスです。

それほど疲れなくて、日本人の足の形に合った靴です。

とにかくアシックスの安全靴は軽いので、しかもソールのクッション性と耐久性がありますので、とても足にいいです。

一日履くので、安全靴が重いと疲れますが、軽量だと疲れにくいです。

簡単にJIS規格とJSAA規格の違いは

JIS規格は革靴タイプの重作業用、普通作業、軽作業で。

JSAA規格はスニーカータイプの普通作業、軽作業用と思っていただければ。

検査の過程で、JIS規格のH種は重作業の51cmからの落下物からつま先を守った規格の事なのですが、JIS規格と書いてあっても、軽作業用のJIS規格しか通っていない物とかあるので、自分の仕事の過酷度から選ぶのをおすすめします。

ランクみたいな感じで。重さなのですが。

国際規格のISOは20kgの重さを100cmの高さからつま先に落とした時の靴

JIS規格のH種は20kgの重さを51cmの高さからつま先に落とした時の靴

JIS規格のS種は20kgの重さを36cmの高さからつま先に落とした時の靴

JIS規格のL種は20kgの重さを15cmの高さからつま先に落とした時の靴

それと静電気防止。

付加性能としてついているものは甲プロテクタの耐衝撃性(サッカーで言う、インステップの部分の防御具)、耐踏抜き性(くぎの貫通防止)、耐滑性(油の上で滑べり防止)。

 

JSAA規格のA種は20kgの重さを36cmの高さからつま先に落とした時の靴

JSAA規格のB種は20kgの重さを15cmの高さからつま先に落とした時の靴

付加性能としてついているものは甲プロテクタの耐衝撃性(サッカーで言う、インステップの部分の防御具)、耐踏抜き性(くぎの貫通防止)、耐滑性(油の上で滑べり防止)、静電気防止。

 

私は主に、製品の配送なので、ジャッキ(ハンドリフト)を使ったり、パレット(プラスティックパレット)を使ったり、かご車(ロールパレット)使うので、軽作業、普通作業の靴で大丈夫ですが、くるぶしまでガードできるミドルカットの靴がいいですね。横からの耐衝撃用です。

ジャッキ
パレット
かご車

 

構造と知ること、名称を知ることで職種に活かす安全靴

青色の靴の裏の所をソールと言い、

白いところ、アシックスのマークの所をアッパーと言います。

安全靴はつま先の耐圧迫性と耐衝撃性。それと、職業別の耐くぎ性、静電気防止などがありますが。

私は、長時間履いていることを考えて、ソールの負担軽減とアッパーのホールド感を重視します。

ソールには負担軽減の為のクッション性や耐滑性、静電気防止などの機能がありますが、重たい荷物を持ったり、運んだりするので、ソールにかかる圧力軽減が足の負担を少なくします。

安い安全靴は足にかかる負担が大きいので、それを軽減させれば疲れも少なくなります。

アッパーのホールド感は足にフィットして、心地よく自分の違和感のない靴に変わるので。

人工皮革の靴が最初周りが自分の型に合っていないので、履くのに苦労しますが、2週間ぐらい履けば自分の足の形に合いますので。フィットします。

足の付け根からくるぶしまでが履きやすいバッシュの様になります。

ホールド感がいいと仕事もはかどりますし、足の違和感が無いので、いい靴に出会うことはそれだけ仕事の出来も違ってきます。

ローカット、ミドルカット、ハイカット

安全靴も普通の靴と同じで、ローカット、ミドルカット、ハイカットがあります。

誰しも、安全靴を履いて、夏場に蒸れたことがあると思います。

そんな時はローカットの安全靴を履いています。

オレンジの一番左がローカットの安全靴です。

素材がメッシュ地と人工皮革地

素材がメッシュ地のいいところは夏でも蒸れない。悪いところは伸びる。

重い荷物を動かすので、靴に過重が掛かります、そうすると、メッシュ地が使っていると伸びるのでがばがばになってきます。

人工皮革地は最初は形が出来ていないので、慣れるまで大変ですが、形が出来ると本当に履きやすい。悪いところは蒸れやすい。

中敷き(インソール)

自分の一日の体重を支えてくれるものなのでとても大切です。

これがだんだん過重でへこんできます。アーチ状にもなってきます。

アシックスの中敷きはとてもいいクッション性なのと、アーチ状になっているので、これもホールド感に繋がります。

つま先ガードからサイズを合わせる

つま先ガードのお陰で何度も足を助けられました。

なにか配送用のかご車のローラーに足を挟んでもつま先ガードが入っているので何ともなく、安全靴を履いてないと大けがになることも、備えていれば怪我もしないので。

かご車のストッパーで足先が磨り減ります。

つま先ガードが合わないと足が痛くなります。
メーカーによって靴の横幅や縦の長さが違います。

靴を選ぶのにとても重要なことです。

結構大切なことなのですが、自分の足の指の付け根を一回りした大きさを足囲、ワイズといい。

この大きさが靴によって違い、EやEE(2E)、EEE(3E)と表記されていると思うのですが、例えばリーボックとかのヨーロッパ系の靴はEやそれよりも小さいDなど、きついです。

私は3E無いと靴は履けないので、アシックスの靴はワイズが広いので履きやすいからいいです。

安全靴だと分かりにくいのですが。

アシックスの安全靴は横に広いのでそれが疲れない良さになります。

人間の足は夕方になると足がむくんだり、仕事で前傾にかがんだら、足が曲がります。

履いた時に自分の適性のサイズだと思っていても、人に足は一日の中でサイズが変化します。
それと、安全靴は足先ガードが硬いので、小さいサイズだと足を痛めます。
大き目のゆとりをもってです。
私は成人男性は1.5cmから2.0cm、成人女性は1.0cmから1.5cmのゆとりを持ってください。

そこで大切なのが足先の遊び、ゆとりを空けることです。
私は1.5cm2.0cm空けるようにしています。

実際に、測り方が、指1本分空けるかなのですが、通販だと分からないし、安全靴だと分からないので。
足の中敷きの跡を使うと分かりやすいです。

これは親指からの空きが1.8cmあり、このサイズ感が履きやすいので、28.0cmを買っていると結び付けています。

履いた状態で常に当たるとそれは安全靴の選び方が間違っています。

この様に指で押した時にこのぐらいの空間が空くようにしてください。
安全靴だと分からないと思いますが、このぐらい空けると正しい安全靴の選び方です。

ホールド感

ホールド感に重要なのが靴ひもです。

靴ひもだと自分の足の形に靴が合わさってくれます。

マジックテープの場合は3点しか固定しないので、余りホールド感がよろしくないです。

ただ、中履きで靴を脱いだりするので、このマジックテープの安全靴を使用していますが、この靴を履いていた時は動く仕事のホールド感はよくなかったのですが、工場の機械を動かす時のずっと椅子に座って、足でボタンを押したりする時とか、その時はとても履きやすくて。

外履きの安全靴なのですが、最初はホールド感も良かったのですが、段々靴が伸びてきて、靴ひもを長く縛るような感じです。

今でも履きやすいのですが、伸びるのが悪いところですね。メッシュ地の。

最初買った時のこの足首が。

この様に変わるのですから、自分の足に合うととても履きやすいです。

ソールのクッション性

アシックスの安全靴はどの靴もクッション性に優れているので、高品質安全靴です。

それと、アシックスの安全靴はソールの接地面積が広いので、ふらつかないから安定するので良いです。

自分は過重がかかるので、足の付け根の踏み込み部のところがだんだん重さで、中敷きがぺちゃんこになってくるので、ソールも同じだと思います。

外履きのオレンジの靴の方がきれいで、中履きの青の靴の方は汚いですね。

後かかとが磨り減るぐらいですか。

安全靴を安く買うには通販

アシックスの安全靴はすべてamazonで買っています。
買うならamazonか楽天で安全靴を買った方がいいです。
yahooの場合はお客様還元があまりされないので。

amazonは15%オフがある。
楽天は楽天ポイントが15倍の時がある。
yahooはソフトバンクユーザーしかポイントが付きにくい。

良かったら、違うページでネットショップの違いを書いています。

ネットショップの購入の違い

色別、サイズ別で安全靴が安く買えるんですよ。安全靴は消耗品なので、買い換えたり、何足をローテーションして履くのが良いでしょう。

私のおすすめはこの2足ですが、軽作業用(落下衝撃、20kgの重さを15cmの高さ)のJSAA規格のB種です。

JSAA規格のA種は普通作業用(落下衝撃、20kgの重さを36cmの高さ)は履いたことないのですが、アシックスでもたくさん出いています。

変わったものでスーツを着て履く安全靴で。

フォーマルタイプの安全靴

JIS規格のS種は普通作業用(落下衝撃、20kgの重さを36cmの高さ)で。

 

職業別の安全靴

参考までに、職業として。

土木、建築系は耐滑性や通気性や踏み抜き防止や水やほこりの入りにくい安全靴

工場系は耐滑性

電子機器製造系は静電気帯電防止

整備士系は耐油性と耐摩耗性

配送、運送系は耐油性と耐摩耗性

直ぐ靴の脱ぐ方にマジックテープ式安全靴(室内作業)


思うことは土木、建築系は重作業がありますが、普通に普通作業の安全靴でも十分。
ただ、アシックスは砂が入る靴が多いので、砂対策されている安全靴が良いです。

私は配送と工場で軽作業用に安全靴ですが、それでも十分安全に作業できるので、自分の職業や作業によって安全靴を選びましょう。
トラックの運転手の安全靴ならローカット、物流の中で活動する方ならミドルカット以上。

 

足への負担が減ることが大切です。体を壊してしまったら、仕事も出来なくなります。

資本は体ですので、いい安全靴を。

amazonの人気のアシックスの安全靴ランキングはこちらです。
人気のアシックス安全靴ランキング

楽天は専用のアシックスの安全靴のランキングは無いのですが、安全靴のランキングはありまして、いつも上位を独占しているのがアシックスです。ご参考に。
作業靴・安全靴ランキング

アシックスの安全靴を履いた上での感想

安全靴はメーカーによって全然違いますが、何でこんなに足を痛くするんだろう。疲れるんだろう。という安全靴も多いです。

会社で支給されているのを履いている人もいれば、長い時間履くものだから、私みたいに自分で履いている人もいます。

工場の作業している時や配送で出荷物の時に足を怪我しないように履いているのですが、疲れていると注意が散漫になってしまい、怪我を起こしやすくします。

そんな時に、機械に足をまきこんだり、パレットに足をぶつけても安全靴を履いていると足先や、横の衝撃を吸収してくれます。

体が資本なので、疲れない為にもいい安全靴を履きましょう。

高い安全靴は長持ちします。

安くですぐ壊れてしまうよりもかなり経済的です。

初めて社会人になる新入生はいい安全靴を履いてもらいたいです。
疲れが全然違います。
疲れにくいので。
怪我の無いように「備えよ常に」です。

1日の24時間のうちに10時間ぐらい履いている様なものだから。

私は繁忙期の出荷物がある時で、シーズンの時は残業も入ると16時間は履いている時もあるから、長い時間履くものなので、ローテーションして安全靴を履いています。
ウィンジョブ35Lは3足持っています。

長く履くとインソール(中敷き)のクッション性が下がるので、それでローテーションして履いています。

それもあり、足のいいものです。
体を壊さないためにも、ベストパフォーマンスの出来る靴です。

アシックスの安全靴はモデルチェンジあまりモデルチェンジをしないのですが、最近の2019年の新作のアシックスの安全靴はかかとにCPとグラフィックが入っているものが今の一番新しいタイプの安全靴です。


ひもではなくてBOAシステムという独自の安全靴で、プーマのディスクシステムと同じ感じなのかな?
まだ履いたことが無いので、このかかとのCPと書いてあるものが最近のアシックスの新作安全靴です。

初めての一足目に履く安全靴

全く安全靴を履いたことないような方や、アシックスの安全靴を履いたことが無い方には、ウィンジョブ CP201が良いです。



長所はアシックスの安全靴の中で一番定価価格が安い靴です。
入門の様な靴ですので、初めて安全靴を履くような方におすすめです。
幅広いジャンルに使える安全靴。
工場から運送、建築、車関係、倉庫関係。

安全靴に見えないので、デパートとかの業務でも履けるような靴です。
足を怪我さないので良いです。

長所だけ述べて、短所はアシックスのかかとに入っているクッションのGELが入っていないところです。
それが入っていないので、価格が安いです。
それでも、最初に履く安全靴としてはとても良い靴です。
蒸れない安全靴ならメッシュ地
とにかく蒸れません。
夏場には特にいいです。

商品が変わりやすいので、皆様も、早めのチェックです。
最後まで見てくださってありがとうございます。

足と体を大切にして、いい仕事をしましょう。

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